ホットケーキを冷凍するとこんなに使える!冷凍食品や業務用もフル活用!ふんわり解凍する3つのポイント

ホットケーキは小麦粉・卵などの手に入りやすい材料とフライパンがあればできる簡単料理です。欧米やアジアなど広く世界中で食されていて国によっては食事に近いものも。

日本では、ここ数年のブームもあって、甘くないタイプのホットケーキが人気急上昇中ですね。

ホットケーキって冷凍保存できるのと?思われた方もいるのではないでしょうか?

ここでは冷凍保存することで広がるホットケーキの可能性を探ってみたいと思います!

ホットケーキは冷凍できるの?

作りすぎてしまったり、子どもが思ったより食べてくれなかったりすることもあり余ったホットケーキをどうしたら良いか困ったときはありませんか?

実はホットケーキですが実は冷凍保存できるんです。

ホットケーキを冷凍保存はもはや常識!

ホットケーキはコンビニやスーパーで冷凍食品として市販されています。これ、自宅でも簡単にできるのですよ。

いやむしろ、自分で焼いた方がお味のアレンジができて楽しみが広がります。

冷凍ホットケーキの良いところって?

無性にホットケーキが食べたい!ということありますね。お手軽なホットケーキミックスを使えば簡単!思い立ったときが作るときです。

冷凍したホットケーキの良いところを紹介します。

まとめてたくさん焼いて、時短メニューに!

ボウルに材料を入れてホットケーキのタネを作り、フライパンやホットプレートで焼いて。でもこのあと調理器具を片付けることまで考えると毎回焼くのは面倒ですね。

食べたいけれど焼くのは面倒というときのために!まとめて何枚も焼いて、一度に食べきれない分を冷凍しておきましょう。

冷凍ホットケーキがあれば、食べたくなったとき、レンジで温めるだけでOKです。

冷凍ホットケーキはこんなときに便利

冷凍ホットケーキは、時間がないときの朝ごはんやおやつにもオススメでこれなら毎日でも食べられます。

節約になる!?業務用ホットケーキミックスで、大量に作って冷凍!

市販のホットケーキミックスは、一般的なスーパーでも大箱を売っていたり、また「コストコ」などでは業務用のさらに大きなサイズで売っていたりします。

ミックスをまとめ買いすれば、ホットケーキ1枚あたりのコストは数十円か、そんなにかからないかも。かなりの節約メニューになります。

しかし、袋を開封したホットケーキミックスは常温で保存すると虫がつきやすいので注意が必要です。この「虫問題」対策をどうするのか?そこでも冷凍です。

ホットケーキミックスの袋を開封したら、一袋全部で表示分量通りタネを作ってすべて焼いてしまいます。大箱を買っちゃったときなどは、かなりの枚数焼き上がると思いますが、一度は焼きたてを楽しんで、残りは冷凍しておけば大丈夫です。

コンビニ冷凍食品のホットケーキはプロの味!

ホットケーキミックスを使わない場合、材料は小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、卵、牛乳などですが、ホテルレストランやファミレスのホットケーキは、なんだか独特のおいしさがあって「何か特別な材料が使われているのかな」って思いますよね。おそらく企業秘密のレシピなのかもしれません。

「どうしてもレストランで食べたあの味が食べたい」という欲求を満足させてくれるのが、冷凍食品のホットケーキです。

自宅の冷凍庫にストックしておくと、自分で焼いたホットケーキとはまた格段に違う味を楽しめます。

中でもセブンイレブン冷凍食品シリーズのホットケーキは「厚みがあって冷凍食品とは思えない」「バニラの香りがイイ」と評判。お近くで手に入る人はお試しを。

失敗しないホットケーキの冷凍保存方法

ホットケーキを冷凍保存する方法はとても簡単です。ここでホットケーキをおいしく冷凍保存する方法を紹介します。

STEP.1
冷ます
焼きたてのホットケーキをお皿に並べると皿との接地面が水分でベチャっとなってしまいます。

冷凍するために焼いたホットケーキは、熱いうちに製菓用のケーキクーラーの上に並べて冷まします。ケーキクーラーがなければ、巻き簾か網で代用します。

冷ますときの目安は「表面の蒸気が飛んだかな」というぐらいで、中のしっとり感を残すように粗熱をとってください。

蒸気が飛んで完全に冷まして固くしてしまわないように注意しましょう。

STEP.2
食べやすい量ごとにラップ
たくさんのホットケーキを、あとあと食べやすいように冷凍するコツはラップするときの単位にあります。

自分や家族が食べやすい枚数ごとに小分けしてラップします。大きく焼いたホットケーキなら1枚ずつラップしましょう。

欲張ってたくさんの枚数を1度にラップしようとするのはNGです!ホットケーキとホットケーキの間に空気が入ってしまい、冷凍保存している間に乾燥が進んでパリパリになってしまいます。

目安としては、だいたい2枚〜3枚単位でラップするとよいでしょう。

STEP.3
ラップ+ジッパー付き保存袋のダブル密封
空気が入らないようにホットケーキをぴっちりとラップしたら、まずは完全に冷凍!ラップした状態で、きれいな形を保つようにできるだけ平らに並べ、冷凍庫に入れて冷凍します。

少量ずつラップしたこの状態で冷凍できたら、他の食品からの匂い移りや乾燥を防ぐために、さらにジッパー付きの保存袋かタッパーに入れて蓋をして「ダブル密封」して冷凍保存します。

冷凍したホットケーキをパサパサ知らずでおいしく食べるためのコツ3つ

冷凍保存までの流れがわかったところで、せっかくおいしく焼いたホットケーキがパサパサでおいしくならないためのコツを紹介します。

冷凍ホットケーキをパサパサにせずおいしく食べるコツは以下のとおりです。

  • 急速冷凍
  • バリエーションを付けて冷凍
  • サイズ違いのバリエーションも作っておく
それぞれ詳しく説明していきます。

1.急速冷凍

冷凍保存したホットケーキを温めて、ふんわりとなるとうれしいですよね。そのためのコツは冷凍するときの「急速冷凍」にあります。

逆にありがちな失敗の理由は、冷凍するのに時間をかけてしまうこと!ホットケーキが含んでいる水分がじわじわ冷凍されている間に抜けてしまうと残念な口当たりになってしまいます。

そして付け加えて言えば、抜けてしまった水分は温めなおしてももとに戻りません。

つまり、ふんわりとしたホットケーキのあの食感は、冷凍するときに程よい水分を残すことで生まれます。

急速冷凍する方法は、2〜3枚ずつラップしたホットケーキを熱伝導率のいいアルミ製のトレイに乗せて冷凍庫に入れます。冷凍庫に急速冷凍モードがある人はぜひ使いましょう。

2〜3枚単位でラップしたホットケーキは、前述の方法ならだいたい2時間から3時間で冷凍できます。

完全に冷凍できたら、さらにジッパー付きの保存袋かタッパーに入れて蓋をすればパーフェクト!こうすれば保存する間に乾燥してしまうのを防ぐことができ、ホットケーキのおいしさを長く保つことができます。

2.味やトッピングのバリエーションを付けて冷凍

ホットケーキはパンケーキといわれることもあります。国によって呼び方が違うなど、ホットケーキとパンケーキの定義については諸説あります。

ちなみに日本での認識は、甘くてデザートとして食べられるのがホットケーキで、甘みがなく食事として食べられるのがパンケーキという認識が多いようです。

ホットケーキを冷凍保存するならば、具ありや具なし、甘いホットケーキタイプのものと甘くないパンケーキタイプのもの、どちらも作っておくとレシピに幅が生まれます。

タネに具を混ぜ込んで焼くのもひとつのアイデアです。たとえば刻んだバナナ、ブルーベリーは甘いタネに合いますし、甘くないタイプのタネにはカリカリベーコンやフライドオニオンなどを混ぜて焼いて冷凍すれば、これだけで軽食になります。

3.サイズ違いのバリエーションも作っておく

冷凍するためのホットケーキを焼くとき、いろいろなサイズのバリエーションを作っておくと、食べたくなったときの気分に合わせてボリュームが選べて便利です。

小腹が空いたときにプチサイズをちょっぴり食べることもできるし、小さなサイズのホットケーキを何枚か盛りつけて食べるのも楽しいですよね。

しっかりめに食事としていただくときは、ピザみたいに1枚の大きなホットケーキの上に具をたくさんトッピングして食べるのもいいですね。

こんな風に楽しめるから、ホットケーキはあえて大きさを揃えずに焼いて冷凍するのがオススメです。

冷凍したホットケーキをふんわり解凍する3つのポイント

冷蔵庫内自然解凍

冷凍ホットケーキの上手な解凍方法としては、冷蔵庫内での自然解凍が一番簡単です。

たとえば朝食で食べる場合、翌朝食べる分だけ前日に冷蔵庫へ移動させて一晩入れておきます。朝になれば解凍されていますので、これを電子レンジで温めていただきます。

もうひと手間かけるなら、短めに電子レンジにかけてからオーブントースターで表面を焼くと、まるで焼きたてのような「ふわっと・カリッと」したホットケーキを食べられます。

電子レンジ解凍

時間がないときは電子レンジで解凍から温めまで一気に行ってしまうのもOKです。

冷凍する時にかけたラップを外して皿に乗せ、ターンテーブルがあるタイプの電子レンジならターンテーブルのどちらか片側に寄せて置き、加熱ムラを起こさないように気をつけます。

ホットケーキ2枚をレンジ強で1分〜1分30秒ほどが目安ですが、電子レンジにかける時間は機種やパワーにもよりますので様子をみながら加熱してください。

注意
温めすぎると、せっかく冷凍するときに気遣ってキープした水分が飛んでしまい、パサパサになってしまうのでご注意してください。

フライパンで温めながら解凍

フライパンを温め、バターを少量落として冷凍ホットケーキをじんわり焼く方法もおすすめです。

イメージとしてはバターで蒸し焼きにする感じです。火は常に弱火で、バターが溶けたら蓋をしてください。

ホットケーキに厚みがあるとき、真ん中まで温めようと長時間火にかけると焦げてしまいますから、蓋をした状態で火を止めてしばらくおき余熱で真ん中まで火を通すとよいでしょう。

ホットケーキを冷凍すると、栄養はどうなる?

栄養は変化なし。問題は食感

ホットケーキの栄養成分は、脂質、ナトリウム、炭水化物など。いずれも短期間の冷凍で急激に失われるものではありません。

ホットケーキを冷凍するときに気にしたいのは、栄養成分の損失というよりも、水分が抜けることによって食感が悪くなることでしょう。

冷凍した際の賞味期限と保存期間

冷凍したとはいえ、賞味期限を気にしなくていいやというわけにもいきません。冷凍したホットケーキはどれくらい保存が可能なのかについて説明します。

1ヶ月くらいが目安

業務用冷凍庫と違い、家庭用の冷凍庫は開け閉めすることで温度が変化してしまいます。特に大人数のご家庭では冷凍庫を開ける頻度が高いので、知らず知らずのうちに冷凍庫内の温度が上がってしまうことがあります。

ホットケーキを長期間家庭用冷凍庫で保存すると、傷んで賞味できなくなるわけではなくても、温度変化のせいでパサパサになってしまう恐れがあります。

家庭用の冷凍庫で、安定して理想の温度帯をキープするのが難しいことを考えると、ホットケーキの冷凍保存期間は10日ぐらいから長くても1ヶ月ぐらいに食べきるのがよいでしょう。

冷凍ホットケーキが大活躍のおかずとスイーツレシピ

冷凍ホットケーキが便利なことを説明してきましたが、ここからは活用方法について紹介していきますので解凍して食べる際に参考にしてみてください。

厚焼きホットケーキタワー

ホテルの高級スイーツのようなゴージャスなホットケーキです。この高さを出すコツはセルクルを使うことです。

セルクルとは
金属製の丸い筒のような型のことで、ケーキなどのお菓子作りでよく使われます。
無い場合はアルミホイルなどで代用しても良いでしょう。

セルクルの内壁にクッキングシートを貼り付けるようにして、用意したホットケーキのタネをセルクルの高さの1/3ぐらいを目安に流し入れます。

テフロン加工のフライパンで、ごくごく弱火で15分から20分くらいかけて焼いたら、セルクルとクッキングシートを外して裏側も焼きます。目安はごくごく弱火でさらに5分ほどです。

普通の厚さのホットケーキと比べると、焼くのに手間も時間もかかりますが、お休みで時間があるときにたっぷり焼いて冷凍しておけば、いつでもこんなに豪華なホットケーキタワーを食べられます!

マッシュポテト入りホットケーキ

じゃがいもやハム、チーズが入った、おかずホットケーキです。材料は卵、小麦粉、牛乳、塩のほか、じゃがいも、かぼちゃ、にんじん、グリンピース、チーズ、ハムです。

じゃがいもはマッシュポテトにして、他の野菜は粗めのみじん切りにします。チーズやハムも1センチ角ぐらいに切り、すべてをタネに混ぜ込みます。

少しの油をひいたフライパンで、カリッとさせる感じで焼きます。写真のように、小さめに焼くと食べやすいでしょう。おかずホットケーキなので、ケチャップなどを添えていただきます。

これを冷凍保存しておいて朝ごはんにすると、簡単なのに豪華でおしゃれ!おすすめです。

冷凍ホットケーキで!忙しいママお助け離乳食レシピ

ホットケーキと言えば子どもが喜ぶ食べ物の一つですよね。こんなときにも冷凍ホットケーキ大活躍します。

忙しいママのために冷凍ホットケーキの活用方法を紹介します。

ほうれん草の米粉ホットケーキ

赤ちゃんの離乳食だけじゃなく、自分や他の家族のごはんも準備しようとするとママは大忙しですね。

そんなとき、大人が食べてもおいしくて赤ちゃんの離乳食にもなって、まとめてたくさん作って冷凍できるホットケーキがあると助かります。

例えばほうれん草の米粉ホットケーキなら甘みがあるので子どもでも美味しく野菜が食べられます。

ここで簡単にほうれん草の米粉ホットケーキの作り方を紹介します。

ほうれん草の米粉ホットケーキ材料
米粉、 卵、豆乳、甘酒(ノンアルコールタイプ)、ココナッツオイル、茹でたほうれん草のみじん切り、ベーキングパウダー

まずは、ボウルに卵を入れて泡立て器で泡だて、豆乳と甘酒を入れてさらに混ぜます。ふわっとさせたいときはベーキングパウダーも加えます。

別で米粉とほうれん草を合わせておいたものをボウルに加え、ヘラでよく混ぜたら熱くしたフライパンにココナッツオイル(無い場合はバターかサラダ油でOK)をひいて焼きます。

ほうれん草を、バナナや茹でて潰したにんじんに置き換えてみるのもおすすめです。ちょっと外出するときにも、ラップしたまま持ち歩けて便利なメニューです。

忙しい日は万能冷凍ホットケーキで乗り切ろう

冷凍ホットケーキには様々な可能性があることがおわかりいただけたでしょうか?冷凍ホットケーキは、約1ヶ月感は保存がききますので、多めに作り置きし必要なときにすぐ食べられるのが魅力ですよね。

ホットケーキは甘さはあるものの様々なトッピングが合わせられるので毎日食べても味に飽きることはありません。

大人だけでなく、赤ちゃんから子どもの食事としても与えられるので、とくに忙しい朝食なんかに活用できます。

あなたも冷凍ホットケーキを使って、オリジナルのアレンジを加えて味を楽しんでみてはいかがでしょうか。